メッキ加工について詳しくお伝えしています。

メッキ加工について

メッキ加工とは、基材となる個体の表面に金属の薄い膜を被せる技術を指します。メッキ加工を行う理由には様々なものがありますが、大きく分けると主に3つになります。

1つ目は腐食や錆びつきを防止する目的、2つ目は見た目を美しくするための装飾目的、3つ目は電気の流れをスムーズにしたり、熱特性や光学特性を付与する機能面での目的など、主にメッキ加工を施す理由は、この3つに分かれます。

現代では、建築資材や機械部品の腐食防止、メッキ加工には錆に強い亜鉛や傷に強いクロムなどの金属が使用され、ボルトやナットなど金属同士の合わせ部分や、車のバンパーやドアノブ、ミラーなど様々な部位にこの技術が施されています。

装飾目的のメッキは金・銀のほか光沢性の高い金属が使用され、自動車のエンブレムやデジタル機器の外装部品、インテリアや家具など、人の目につく様々な場所で活用されています。

機能性を目的としたメッキは、どのような金属をメッキするかによって、その特性が大きく変化します。

電導性と耐食性の両方に優れた金や、研磨しやすい柔らかさと高い電気伝導性が優れている銅、鉄の腐食を抑制するのに有効とされる亜鉛、殺菌性と装飾性に優れた銀など、メッキ加工で使われる金属は目的に合わせて様々なものが使用されています。

電気伝導率の高い金属でメッキ加工をすれば、より電気の流れやすい部品を作ることができますし、融ける温度の違う金属を使い分けることで部品同士の接合を行うこともできます。

特にパソコンをはじめとした電子機器は機能性メッキが多く使われ、配線を形成するためのメッキや、メッキ加工による半田付けで接合された小さな部品など、様々なメッキ技術の集合体にもなっています。

そして、現代で多く使われているメッキ技術は「電解メッキ」という手法です。発明されたのは1800年頃だと言われています。

1855年に日本に伝来し、大正3年のころに工業化され、様々な応用技術で発展させながら、現在も同じ原理が使われ続けています。

電気メッキとは、その名の通り電流を利用して製品にメッキをする技術です。メッキしたい金属をイオン化して水溶液に含ませ、電流を利用して溶液の中をプラス極からマイナス極へと移動させます。

この際に、金属イオンが行きつく先であるマイナス極側にメッキ加工を施したい対象物を設置しておくことで、メッキ加工が施されます。

メッキ加工ができる対象物の種類は多く、金属はもちろんのこと、プラスチックやガラス、セラミックなど様々なものへのメッキ加工が可能です。

身近な製品で挙げるのであれば、「スマホ」や「パソコン」の電子部品、その他「車」、「バイク」の様々なパーツ類、その他にも「時計」、「自転車」、「指輪」、「食器」、「衣類」など、現代社会の身の回りの多くの品々にメッキ加工の技術が施されています。

特に現代社会では電気製品に使う基板などで多く活用されている技術で、メッキ加工の技術がなければ、今の私達の生活は成り立たないと言っても過言でありません。

藤田鍍金工業は、このメッキ技術をさらに向上させ、現代の日常生活をより豊かにするため、そして未来へさらに上の技術を残すために、日々努力を続けております。

もし、メッキ加工で何かお困りだったり、他社で断られて困っているのであれば、まずは一度ご相談ください。私達藤田鍍金工業が出来る限りお力になれるようご対応させて頂きます。




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